明けましておめでとうございます。
やまと会会長を務めておりますKと申します。
2013年1月です。
昨年末ドタバタと新政権に代わり、早速、経済対策を柱に政策を行なう動きにあります。敏感な株式は昨年の内閣解散発表から値を上げ、円安も進んで参りました。
消費財増税を来年に控え、今年は色々な意味で大きな転換期を迎える事でしょう。
地元松山の不動産状況としては、今春のモラトリアム法案廃止を受け、一部では不良債権の処分が進むとか、消費税増税前の駆け込みもあるとの見方もあります。
現状では、金融機関の住宅ローンの審査基準がとてもシビアで、収益系資産も家賃の底割れを受け融資の基準はとても厳しいものがあり、収益・事業系や土地のみの分譲はやや動きが悪いと思われます。
又、中古住宅の保証に絡み、売主となった不動産業者の責任が重く、低価格ではあっても低年式の住宅の供給が今後減る為、中古住宅の状況、価格帯に変化が見られるのではと予想しております。
さて、政府の経済対策の成果は我々の生活に直結しております。
ようやく明るい光が射すのではと期待しつつ、今後の不動産の動きを敏感に感じていきましょう。
経済対策が成功すれば、消費税増税、金利上昇、物価上昇がありますが、収入増、担保評価増も必ずあると信じております。
ベストなタイミングで、お客様のご要望に、安心して応えれる「やまと会」で活きましょう!